建築業界で活躍する若手技術者・技能者を育成する職業能力開発短期大学校

本学は厚生労働省所管で、山形県の認定を受け1997年に開学した職業能力開発短期大学校です。

山形工科短期大学校の教育訓練課程

建築施工管理、建築大工、建築設計、木工、土木の仕事に就く方を対象に、高度職業訓練専門課程と、普通職業訓練短期課程を設置しています。

○高度職業訓練 専門課程 居住システム系 住居環境科
 住宅建築を中心とした知識・技術・技能を習得(修学内容:建築設計、大工技能、建築施工、木工等。修学期間:2 年間)

○普通職業訓練 短期課程

  • 技能検定(建築大工)実技講習
  • 土木新入社員教育
  • 木質構造講習
  • 木造住宅デザイン講習

高度職業訓練 専門課程 居住システム系「住居環境科」

  • 住環境ー私たちの生活空間ーを創出するための、知識・技術・技能を修学します。
  • 日本人に一番身近な材料である「木」を使って、建築・家具の設計・施工・製作法をしっかりと学び、身に付けた知識・技術・技能によって、その他の構造・材料の建築・家具にも応用出来るようになります。
  • 山形県内の建設企業が「建築研究生」として雇用した方(高校新卒者等)について、建築分野の学科・実技を2年間教育訓練し、卒業後はその建設企業の即戦力となるよう育成します。
  • 建築分野の職業能力向上を希望する「一般学生」も入学可能です。

普通職業訓練 短期課程は、主として建築関係の資格取得を目標に、20時間から100時間程度の短期講習を開講します。